Ethereumは今週金曜日午前中くらいにリリース

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公式ブログによれば、Ethereumは、金曜日にリリースされる。

どのようにしてリリースされるのかについて、簡単なまとめを行う。

すでにソフトウェアは用意されており、あとは、ジェネシスブロック、つまり、ブロックナンバー1、最初のブロックを全員が読み込んで、そこからマイニングをスタートさせれば、Ethereumはローンチする。

ただ、ジェネシスブロックといえども、分散的な手法で構築する必要がある。ジェネシスブロックに必要なものは、去年のクラウドセールで販売したEtherの残高だ。

これについてはブロックチェーン上で購入履歴が明らかにされているわけなので、これをジェネシスブロックの情報に変換して、利用する。

ただし、変換自体も、中央集権的ではまずいため、Ethereumのソフトウェアを走らせるひとがそれぞれで行うことになっている。

具体的には、テストネットの、1028201番めのブロックから得られるハッシュ(ランダムな数)をキーとして行う。

記事執筆時点のブロックは108226なので、理論的ブロックタイムの12秒から計算すると、約2日と19時間後である。

つまり、日本時間7/31日(金)11:48ごろにリリースされる計算だ。ただし、これはブロック生成時間によるため、現在の傾向(10秒)だともうすこし早まることになるかもしれない。

ジェネシスブロックをそれぞれが計算して、それぞれが読み込み、マイニングを始めることで、全体が動き始めるというのは、実に分散的な手法であり、面白い。

ジェネシスブロックをの生成方法などの詳細については、公式ブログを参照してほしい。基本的に、コマンドラインを用いて、テクニカルなプロセスを行う必要があり、現時点では、リリース時は開発者むけということになるだろう。興味がある人は、ぜひチャレンジしてほしい。

Ethereum Blog – Final Steps https://blog.ethereum.org/2015/07/27/final-steps/

 

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