レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく)
注意喚起!ハードウェアウォレットをアマゾンで買う危険性(詳しく)
問い合わせが多いため、イーサリアム(ETH)の購入・トレード方法について基本的な情報を書いておきます。
- どこで買えるか?
Poloniex, Kraken
で買えます。取引量は、Poloniexが一番おおく、Krakenが2番手です。Krakenは日本語サイトでも取引できます。
- 通貨単位は?
ETHです。
- ウォレットは何がありますか?簡単につかえるものがありますか?
公式にサポートされているものは、コマンドラインツールのgethです。こちら以外は、第三者による提供なので、安全性は確約できないです。
また、簡単につかえるGUIウォレットとしては、KryptkitのEthereumウォレットがあるといわれています→ethereumwallet.com。ただし、こちらあまりにベータ版過ぎてどうかと思いました。ほんとに注意してつかってください。URLをブクマわすれると完全に資金を失います。その他、セキュリティも未知。
2月、3月に予定されているバージョンではGUIのウォレットもでますので、少額でしたら、それまでは取引所においておいても、下手なツールを使いよりは安全とおもいます。
- どの通貨で買うことができますか?
ビットコイン建てです。Krakenで若干のUSD建てなどがありますが、取引量が極小です。ほとんどの取引は、ビットコイン建てです。
- 時価総額について
先日、ライトコインを抜いて、暗号通貨時価総額の3位になりました。一時はリップルを抜いて2位になったのですが、また3位にもどしております。
- 価格動向について
年始にかいたこのブログを参考にしてください。いまのところQ1の予想はバッチリあたっています。
https://doublehash.me/bitcoin-price-2016/
- 価格の上昇要因は?
ETHの価格については、上場以降ずっとウォッチしています。知っていることを書きます。
上場のご祝儀相場が一瞬訪れた後、長期にわたって下がり、昨年の秋のビットコインの上昇の初期に、同時に上昇をしました。
この時点では、ビットコインの価格があがると、イーサーの価格も上がっていましたが、ビットコインがうわ抜けて500ドルに達すると、関係が反対になりました。
つまり、ビットコインがあがると、イーサーが下がる。
ビットコインが下げると、イーサーは上がる。
時価総額が第3位、もしくは2位になったことで、これからイーサーは、ビットコインの(価格的な面での)補完財として、機能している面があります。
現在ビットコインが、ごたごたのせいで下がっていますので、ビットコインの保有リスクをとりたくないひとがいます。かといって、ビットコインを売って、ドルなり人民元に変えてしまうと、それはそれで厄介なので、資金の逃避先として、イーサーが選ばれている面もあるとおもいます。
アルトコイン一般的にそうした面が有り、ビットコイン相場が低迷したり、足踏みしたときに、その間の投資として、アルトコインが吹くという現象は過去にも見受けられています。
また、イーサリアムの時期バージョンである「ホームステッド」が2月一杯くらいをめどにリリースが予定されています。大きくセキュリティ面などで安定して、実用に耐えるものになると考えられておりまして、このリリースを睨んで材料視されているとも考えられます。
いずれにしても、しばらくは、ビットコインのゴタゴタが収まるまでは、アルトコイン界隈のトレードは活発になるとおもいます。
以上ですが、明日、のほうで、詳しい情報のレポートをだしますのでご興味あるかたは、よろしくです。
レポート出しました。上記の項目をさらに詳細解説しています。加えて、ウォレットの注意点や、過去の3回の相場上昇についての解説や、材料などについて書き足しております。
下記、追加で書いたトピック
- mistウォレットについて
- kript kitウォレットを使う上での注意点(画像解説つき)
- ペーパーウォレット
- 価格動向について、過去3の上昇と、その要因の解説
- 投資戦略について
投資戦略ですが、わたしはビットコインの総量を最大化するという方針で、イーサーを長期保有しつつ、最大に価値をたかめる戦略をかんがえています。詳しくはブログにはかくのはあれなので、オンラインサロンのほうで、答えようと思います。
- Homesteadのリリースはいつか?
- 今後の価格トレンドを読む
- 上昇の材料は何だったのか?
→ 以上サロン内のレポートにて
よろしければ、。このレポートのほか、人気No1のレポート「マイク・ハーンのビットコイン終了宣言は本当か?(全25ページ)」ほか、過去の17本のレポートもすべてお読みいただけます。
仮想通貨で他人と差をつけたいなら?プロ向けレポートのビットコイン研究所へ