カテゴリー別アーカイブ: オピニオン

時価総額上位の仮想通貨格付けイメージ(2018.1.23)

米国の会社が仮想通貨の格付けを行うと発表しましたね。それに先駆けて、ツイッターでは個人的な格付けをするのも流行っているようなので、私も個人的に格付けしたらどうなるかなという感想をやってみます。

考慮する要素は、

  • プロトコル(ディストリビューション、セキュリティ、コンセンサス、ハッシュレート)
  • ユーザー(ネットワーク効果、コミュニティ、サードパーティ)
  • 技術開発(開発者の層、技術力)

なお、厳密に、どこに何点配点していてそうなのか、とかそういうところまで精緻なものではないので、あくまで私の総体的な評価だということでおねがいします。 続きを読む 時価総額上位の仮想通貨格付けイメージ(2018.1.23)

「いまからビットコインを買っても遅くないですか?」という質問を受けるのですこし回答しておきます。

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Segwit2xのフォークについて

Segwit2xのフォークが迫っている。これについて、私の個人的な意見を述べる。

11月16日頃に予定されているSegiwit2Xのフォークであるが、新しいコインがもらえて資産が増える、と思っている人も多いようだ。
このフォークは、Bitcoin GoldやBitcoin Cashの時と違い、新しいコインが追加されるプラスサムゲームではなく、オリジナルビットコインと2Xコインがお互いの存続を賭けて行われる戦争であり、ゼロサムゲームだ。極端なシナリオでは、どちらかのコインの価値がゼロになる可能性もある。 続きを読む Segwit2xのフォークについて

美術品市場と親和性が高いビットコイン

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アート台北という国際アートフェアに行ってきた。アートフェアというのは、世界中から画廊があつまって作品を展示し、その場で販売するという、即売会だ。

美術品業界は、ビットコインの導入によってもっとも恩恵をうけられる業界だとおもう。非常に親和性が高い。

美術品は高額で、国際的な取引が多く、決済に問題をかかえていることが多い。 続きを読む 美術品市場と親和性が高いビットコイン

ICOトークンの5分類について。違和感とその理由。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所よりICOに関するニュースレターがでていた※1。
https://www.amt-law.com/pdf/bulletins2_pdf/170915.pdf
その中で、トークンの分類を下記の5つとしている。

①「仮想通貨型」トークン
② 「会員権型」トークン
③ 「プリペイドカード型」トークン
④ 「ファンド持分型」トークン
⑤ 「アプリケーション・プラットフォーム型」トークン

ICOのトークンの分類の考察をしたのは、私のブログ記事が日本で多分初めてで、そのあといろいろな分類がでているが、やはりピンとこない。上記の5分類も、(法律視点からはこうなのかもしれないが)非常に違和感があるというか、直感的に理解ができない。

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VALUのトークンは一体何を発行し、何に価値がついているのでしょうか?個人発行のトークンの2タイプについて考察してみました

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VALUが引き続き注目を集めています。こうした個人がお金のようなものを発行するというプラットフォームは、お金とは、価値とは何か、といったことについて、多くの論点や疑問をなげかけてくれており、最良のテキストのように思えます。

今回は、これを材料に、個人発行のトークンの2タイプについて考察しました。果たして、VALUのトークンは一体何を発行し、何に価値がついているのでしょうか?仮想通貨の価値はどこから来ているのでしょうか? 続きを読む VALUのトークンは一体何を発行し、何に価値がついているのでしょうか?個人発行のトークンの2タイプについて考察してみました