大石のビットコイン・ブロックチェーン業界予想の反省(2016)

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さて、最近反省会が流行っておりますので、私も反省してみます。Kojiさんが、「年始の自分のビットコイン/ブロックチェーン業界予想の答え合わせ!」という記事を書かれており、同様の振り返りを私もしてみます。

価格

価格に関しては、ビットコイン年末価格を980ドルと書きましたが、けっこういい線に言っているんじゃないかと思っています(執筆時点で960ドル)。正直980ドルはシリアスな予想というより「希望」的な価格で書いたので、それに近いところまで上がっているのは嬉しいです。12/31の実際の結果を待ちたいです。 続きを読む 大石のビットコイン・ブロックチェーン業界予想の反省(2016)

ビットコイン価格急上昇の要因4つと、価格見通し

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ビットコイン価格が急上昇しています。

ここ4日で、140ドル以上の高騰。日本円では、円安もあって11万円にタッチするという暴騰ぶりを見せております。

さて、この暴騰の要因について、新聞社の取材をうけましたので話したことを、こちらのブログでも簡潔にまとめておきます。

暴騰の要因として考えられているのは4つです。2つはマクロなファンダメンタル要因、1つは技術・コミュニティ再度、1つはテクニカルチャート面です。 続きを読む ビットコイン価格急上昇の要因4つと、価格見通し

【レポート054】クラウドマイニング入門

【レポート054】クラウドマイニング入門

ビットコイン研究所では、暗号通貨投資家として有名な守田狐氏に寄稿いただき、クラウドマイニングに関する詳細レポートを配信しました。

「入門」と称していますが、クラウドマイニングの成り立ちから、過去の詐欺業者一覧、詐欺の見分け方、収益の計算方法、今後の見通しなど、このテーマの決定版ともいうべきレポートになっています。 続きを読む 【レポート054】クラウドマイニング入門

【レポート053】ラズベリーパイによるビットコインフルノードの立て方(OSインストール及び設定、bitcoindのビルド編)

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表題のレポートを、サロン内部にて配信しました。

最近私のツイッターなどを読んでいる方は、この話題がおおいなーと思われたかもしれません。というのも、すっかりこれにハマってしまっているからなんです。

ビットコインの価値はP2Pネットワークで動いているというところにあります。

次の写真はその印象的な対比例です。 続きを読む 【レポート053】ラズベリーパイによるビットコインフルノードの立て方(OSインストール及び設定、bitcoindのビルド編)

速報ー仮想通貨、来年7月1日以降の消費税が非課税へ。29年度与党税制改正大綱に盛り込まれる

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https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/news/policy/133810_1.pdf

平成29年度の税制改正大綱(与党案)によれば、仮想通貨に対する消費税が非課税となる見通しとなることがわかった。

今後は与党案をベースに、省庁による取りまとめを経て、来年1月ごろに法案が閣議決定される。来年の春の通常国会での成立が見込まれる。
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「フォークの自由を!」ビットコインの難易度調整における課題

Segwitのアクティベーションをめぐり、再び政治抗争が激化しています。Bitcoin Unlimitedが一定のハッシュパワーを持ち、アクティベートを阻止する可能性もあります。

Unlimitedの主張は、「選択の自由」で、「現状Core Devチームに権限が集中している体制を批判」しているといいますが、仮にもしUnlimitedが採用されたとしても、開発の権限がCoreDevから、Unlimitedのチームに移行するだけで、開発権限が集中していることは変わりません。 続きを読む 「フォークの自由を!」ビットコインの難易度調整における課題

ハイパーレジャーの解説を聞いて:企業ブロックチェーンの適用と、導入で守るべきこと

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先日、ハイパーレジャーの製品群[1]であるIBMのファブリックの解説とデモをのセミナーを2時間受けました。この講義はとてもおもしろく、製品の仕組の理解が進み、デモはビジュアルでわかりやすかったです。どこに応用できそうかというのも想像できて、個人的にワクワクしました。

なかでも、サプライチェーンへの応用はとても面白い。デモでは、自動車の車両証明書が例としてあげられていました。規制当局が証明書を発行し、それをメーカーが受取って車両の機種や製造Noなどを入れます、それをディーラーがうけとって販売履歴として持ち、リース会社がうけとり、最後は廃棄業者が廃棄した時点で証明書が無効になるというものです。証明書はオブジェクトのインスタンスになっており、業界のプレイヤーによって利用できる共通またはそれぞれのメソッドが提供されており、それを適切に使うことで、ビジネス・プロセスがスムーズに進み、可視化されます。

いままで、こうした情報の共有と流通を行うのは困難で、業界内の共通データベースなどを作る試みはいろいろ行われていましたが、中央集権型のアプローチでは、ずっと失敗してきました。

コンソーシアム型[2]のブロックチェーンを作れば、こうした問題を解決し、大きなメリットを享受できそうです。 続きを読む ハイパーレジャーの解説を聞いて:企業ブロックチェーンの適用と、導入で守るべきこと