レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく)
AugurのREPがついに配布されました。2015年夏のICOに参加された方、長い間お疲れ様でした。
さて、取引がはじまるとおもいますので、PolonixなどにREPを送る方法を解説します。
一番簡単で確実な、Myetherwalletを使った方法を書きます。
① / にアクセス
URL偽装のScamがありますので、かならずURLは確認してください。Httpsで通信されているかも確認すること。
② SendTokenのタブを押してください。
JSON Fileの読み込みを選んで進みます。
③ICOで作成または指定したEthereumのウォレットファイルを読み込んでください。ウォレットファイルですが、UTCから始まる長い文字列のファイルです。
例)UTC–2016-09-16T00-36-57.115Z–3682ae583f8c542ede42a9ca41105e5740b80d55
④パスワードを聞いてきますので、ICOで設定したパスワードを入力して、UNLOCKをおしてください。パスワードが正しければ、次の画面がでます。
⑤REPトークンを残高表示を設定します。
Customのラジオボタンを押すと、オプションの入力画面が展開されますので、上記のようにいれてください。
ADRESS
0x48c80F1f4D53D5951e5D5438B54Cba84f29F32a5
TOKEN SYMBOL
REP
DICIMAL
18
⑥入れ終わったら、Saveをクリックすると、左側のToken残高のところがLodingし始めて、REPの残高を表示します。
これで、残高確認は完了です。
⑦REPを取引所に送る
To Addressに取引所の入金アドレスを指定ください。(各自違うので確かめてくださいね)
Amount to sendに送りたいトークンの数量をいれます
トークンの種類でREPのボタンをクリックします。
Gasのところは、デフォルトは21,000になっていると思うのですが、それだと送金に失敗します。多めに入れてください。どのくらい入れればいいのかはなんとも言えないのですが、15万くらいとかいれておけば問題なしです。頻繁に送金する人は除いて大した金額ではないので、多めにつけておいていいと思います。Gasは自動計算されます。その値で問題ありませんでした。だいたい5-6万前後になると思います。
Genarate Transactionを押すと、取引が作成されます。
エラーがなければ取引の内容の文字列が出ます。
Send Transactionを押せば完了です。
●最後に
Augurは、ICOから一年、辛抱強く待った甲斐がありましたね。おめでとうございます。
私のブログと日本公式サイトを通じて参加していただいた方に感謝いたします。良いICOを手がけられました。
それではまた。
・おしらせ
ビットコイン研究所の有料版サロンでは、平易な言葉で最近の技術や業界事情などについて解説するレポートを毎週配信しています。
暗号通貨について、もっと知りたい、勉強をしたいというかたに情報を提供しています。サロン内では疑問点も質問できます。
一度登録いただけると100本以上の過去レポートが読み放題で、大変お得です。レポート一覧がこちらのページありますので、よろしければいちど目をとおしてみてください。