本当によくわかるイーサリアム入門

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価格が暴騰し、数々のニュースメディアで取り上げられ、にわかに注目をあびたイーサリアムですが、さて、そもそもこれってどういうものか、なんとなくしか理解できていない人も多いと思います。

スマート契約の基盤だとか、電子契約ができるとか、そういうかんじで書かれていることが多いと思いますが、イマイチぴんと来ていない人がおおいんじゃないでしょうか。

そこで、今回は、技術者でなくても、イーサリアムが完全に分かる、理解できる、ということを目的にしたレポートを書きました。

<電子契約という誤解>

そもそも、イーサリアムを噛み砕いた形で日本語で紹介したのは私のブログが初めてだったと重います。イーサリアムのクラウドセールについても日本語で紹介したのは私が初めてだったと思います。ということで、かなり、昔から説明しているわけですが、当時は、電子契約の基盤、スマートコントラクトの基盤と紹介していたことが多いと思います。

たしかにそれは今でも正しいのですが、契約という用語が、結構誤解をまねいているというか、かえって理解を難しくしてしまっているのではないかと思うところもあります。

日本語で契約というと、いわゆる契約書とか、法律の話だとおもわれてしまって、法律のようなものと仮想通貨の組み合わせか?それで土地や不動産の権利の移転ができるのがイーサリアム、みたいな捉え方をしているひとが、多いと思いますし、マスコミの理解はそんな感じになってしまっています。民事契約を電子化できるのがイーサリアム?

そうだとすると、完全に誤読とおもいます。

この先に、書きますが、契約というのは、英語でコントラクトといいまして、イーサリアムでプログラミングをすることを、コントラクトを書くといいます。

つまり、コントラクトというのは、プログラムのことでありまして、なんのことはない、イーサリアム上の契約というのは、弁護士がでてくるお硬い契約のことではございませんで、たんなるイーサリアム上のプログラムのことであります。

そのあたりの誤解に気づいてか、最近は、イーサリアムの公式サイトでも、別の表現をすることが多くなってきました。

それは「ワールドコンピュータ」というものです。

<スカイネットと止まらないコンピュータ>

イーサリアムの登場を、スカイネットの登場だと比喩した人もいました。スカイネットというのは、映画ターミネーターにでてくるコンピュータで、人類の敵となり核戦争をおこしたりします。

コンピュータは本来、電源を切ってしまえば、処理がとまるとので、人類の的にはならないはずです。しかし、SFには、人類を攻撃するコンピュータがしばしば登場していますが、これらのコンピュータは、どうにも電源が切れないのです。意図的にいろいろな場所に機能を分散させて、一つの電源を落としても、他のもので機能してしまうような分散型の知能になってして、電源も一つではなくバックアップでいろいろな物に接続していたり、賢く進化しています。色んな所に自身のコピーを持っていたりして、一箇所がやられても、生き残るような仕組みになっています。

そんな未来のSFの人工知能コンピュータの姿が描かれますが、これって、よくよく考えるとブロックチェーンの仕組みに似ています。

・分散型で、

・コピーがたくさんあって、

・一箇所がやられても生き残る

・決してシャットダウンできないコンピュータ

まさにブロックチェーンですね。

さて、イーサリアムはなにかといいますと、単純にいって、このたぐいのコンピュータだといえます。ブロックチェーンの仕組みをつかって処理を行い、決してシャットダウンすることなく動き続けるコンピュータです。

そんなコンピュータがあると何が嬉しいかというと、いくつか嬉しいことがあります。

一つは、落ちないので、落ちてはいけない部分の処理をイーサリアムコンピュータに任せるというものです。そういうアプリをつくると、とても堅牢になります。

もう一つは、ズルができないということです。イーサリアムのコンピュータは、ビットコインのように採掘者が計算をして動かしているので、ズルができません。ずるというより、ハックされたりして、計算結果を書き換えられたり、残高を書き換えられたりというようなことが難しい。ですから、安全です。

安全性が必要なアプリを作る際に、イーサリアムのコンピュータは便利です。例えば後ほど説明しますが、端的なものは自動車の鍵のロックのアプリ。これをたとえばトヨタのコンピュータが管理してたりすると、トヨタのサーバーがハックされてしまうと、トヨタの車の鍵が開いたり、暴走したり・・・・。イーサリアム上でデータを持ち処理をすれば、ハックされにくいというわけです。

<続き>

というのような概念を説明してきましたが、実際にイーサリアムがどのような機能を提供するかという点をみていくと、これらのことがよくわかると思います。引き続いて、その説明をできるだけ噛み砕いてしてみようと思います。

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