OPEN DIME ビットコインの延べ棒を実現するデバイスが登場

レポート「ビットコインキャッシュの取り出し方&送金方法」を配信。画面付きで丁寧に解説

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新しいデバイスが登場した。新型のハードウェアウォレットかとおもいきや、そうでもあり、そうでもないらしい。

これはまさにゴールドの延べ棒ならぬ、ビットコイン延べ棒を作りだすデバイスのようだ。

USBメモリスティックの形をしており、なかには一つのプライベートキーが格納されている。ここにビットコインを送ることで、ビットコインの延べ棒ならぬ延べUSBを作り出す。

ポイントはこのプライベートキーの作り出し方で、出荷時にセットしているのではなく、デバイスを初期化するときにデバイス自体が創りだす。

初期シリアルナンバーと、外部エントロピーと、ノイズをハッシュして創りだすので、安全だとのこと。

デバイスには「シール」がついており、それを剥がすと外部からプライベートキーが読み込めるようになる。シールを剥がさないかぎり、プライベートキーにはアクセスできない。

使い方としては、延べ棒として、これ自体を取引したり、受け渡すことも想定しているようだ。

PCなどに繋げば、コインの存在や、サインの正当性を確認できる。

いままでもフィジカルビットコインは存在したが、秘密鍵の生成方法に問題があった。メーカーを信頼する必要があったり、実際にその秘密鍵が有効かどうかを確かめられなかった。それを解決する面白いデバイスだ。

個人的にはパチンコの景品を思い出してしまうw

あれがビットコインのこのUSBデバイスになる様子を想像すると楽しい。

購入はこちらから、日本へも発送してくれるようだ。値段は3つで29ドル、送料は10ドルである。

https://opendime.com/

早速私も試しにまとめて10個購入しました。もし欲しい方がいましたら、ご連絡いただけたら原価でお譲りします。

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