【使って勉強016】016 暗号通貨の管理基礎(取引所リスクの理解)

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取引所が破綻したらどうなりますか?と聞くと、みんなちゃんと正答を答えます。

「お金(コイン)が返ってこなくなる」

そのとおり!正解です。

しかし、実際にコインが帰ってこなくなると、みんな血眼になって取引所を非難しはじめるでしょう。

カネ返せ!責任取れ!社長が個人的に弁済しろ!100年かかってでも返せ!金融庁は何やってるんだ!

といった具合に、誰ひとりとして納得しないとおもいます。

しかし、最初の質問では、全員が「お金は帰ってこない」と正答ができました。どうして、お金が返ってくなるなることを知りながら、一方で、お金が帰ってこなくなると、納得できずわめき散らすはめになるのでしょうか??矛盾していますよね。

多分、「帰ってこない」の意味が本当の意味でわかってないのだとおもいます。帰ってこないのではなく、誰かが責任取るべきだとか、取引所に過失があったら、カネを返して当然だ!という考えがみなさん有るのだと思います。

当然、それは理解できます。感情的には。

しかし、現実は、取引所に過失があろうがなかろうが、無いカネは帰って来ません。

本レポートでは法律的な内容を含め、貴方が取引所に対してどういう権利を持っているのか持ってないのか?所有権と請求権の違いや、破産制度とはどういうものか、ビットコイン盗難保険の仕組みなどを解説します。こうしたことを正確に理解しているひとはほとんどいないように思います。

ぜひレポートを読んで勉強してみてください。

<目次>

  • 取引所が破綻したらどうなりますか?
  • ビットコインには所有権がない
  • 所有権と請求権の違い
  • 債権者と呼ばれる人々
  • 破産制度の意味(返済の優先順位)
  • お金やコインを別々に管理できないの?
    • 分別管理、信託保全(倒産隔離)の仕組み
  • 仮想通貨をハッキングされたらいずれにしてもアウト
  • 仮想通貨の盗難保険はどこまで信頼できる?
  • まとめ

「使って勉強ビットコイン」は、ビットコインを使い始めたビギナーむけのサロンです。基礎の勉強や、ツールの使い方など、暗号通貨を使いはじめるのに必要な情報を提供しています。

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