Factomがベータ版をローンチ/Factomの残高確認方法

レポート「ビットコインキャッシュの取り出し方&送金方法」を配信。画面付きで丁寧に解説

レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説レポート内容へ

Factom

Factomがベータ版をローンチしました。ジェネシスブロックが生成され、最低限の機能が動きます。

実際に動かしてみてのレビューについては、のちのち検証するつもりではありますが、取り急ぎ、koinifyで購入した人向けの、Factomアドレスなどの取得法をまとめておきます。

ここでできるのは自分のFactomアドレスの生成と確認。ブロックエクスプローラーで、たしかに残高があるかどうかの確認です。

<方法>

①key-maker のプログラムを、ここからダウンロード

Windows, Mac, and Linux.

②LinuxとMacのひとは、chmod 755で実行可能にする

chmod 775 keymaker-linux

chmod 755 keymaker-mac

③ファイルを実行

./keymaker-linux

./keymaker-mac

windowsの場合は、コマンドプロンプトから、

keymaker.exe

を実行する。

④Koinifyで取得した12ワードを入力

Enter your 12 words Koinify passphrase and hit enter.

とでるので、12ワードを入力する

⑤Factoidアドレスが生成される

Factoid Address:

FAxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

FAで始まる文字列がFactomアドレスだ

⑥ブロックエクスプローラーで残高書くにn

 http://explorer.factom.org/

上記にアクセスして、Searchのところに生成されたアドレスをいれると、残高が確認できる。

image

残高を確かめよう。正しければ、Factomのブロックチェーン上で正しく確認できたことになる。

なお、12ワード(秘密鍵)は今後も必要なので必ずとっておくこと。今回は生成したのは、たんなる受け取りアドレスであって、ウォレット作成や、送金には12ワード(秘密鍵)が必要になる。

 

詳細日本語マニュアル付きTrezorの購入は

初心者向け「使って勉強!ビットコイン」