墨汁うまいさんによる特別レポートを配信「中国ビットコイン規制の真相と今後の影響」

今週のビットコイン研究所(有料版)では、墨汁うまいさんによる中国特別レポートを配信します。

墨汁うまいさんは、ツイッター上でも、中国の規制や取引所状況をいち早くツイートしていたことでも知られる中国事情の第一人者です。

今回のレポートでは、今年1月のPBoCショックから始まる中国の一連のながれを俯瞰して、直近起こったICO規制、取引所の閉鎖まで、すべてのトピックをカバーし、経緯や裏事情を含めて詳細に解説していただきました。
中国の規制当局は複数あり、それぞれ思惑が違うなど、複雑な事情が背後にはあるようです。これらを読み解いて、今回の規制の背景を読み取り、今後の見通しについても触れています。 続きを読む 墨汁うまいさんによる特別レポートを配信「中国ビットコイン規制の真相と今後の影響」

ビットコイン最新の見通し(2017.10.6) Segwit2x関連

Segwit2x関連でいくつか注目すべき動きがあったので、まとめておく。

選択的リプレイプロテクション

まず、Segwit2xリプレイプロテクションを導入について。リプレイプロテクションが導入されないと、ハードフォーク後に2つのコインを独立して認識することが難しい。コインを分離して扱うことが困難になる。そのため、Segwit2xのフォークにあたっては取引所などからリプレイプロテクションの導入が要望されていた。

結論としては、選択的なリプレイプロテクションの導入ということでコードがマージされた。 続きを読む ビットコイン最新の見通し(2017.10.6) Segwit2x関連

【レポート】085 ビットコイン送金手数料はどこまで節約できるのか?

【レポート】085 ビットコイン送金手数料はどこまで節約できるのか?

ビットコイン研究所(有料版)サロンでは、上記のレポートを配信しました。

Segwitが稼働したあと、ネットワークもかなり空いてきており、ビットコインの送金手数料が大きく下がっています。私も、実際どのくらい安く送れるのかについていろいろと試してみています。

実験結果では、

標準的な送金であれば、1円〜3円程度の手数料送金できる。

となりました。

え?いまでも100円とか200円の手数料を払っているのですけれども・・・?
といういうひとは明らかに払い過ぎです。 続きを読む 【レポート】085 ビットコイン送金手数料はどこまで節約できるのか?

アトミック・スワップが拓く4つの未来

Screenshot from 2017-09-25 09-37-52

LTCとBTCの間で世界初?のクロスチェーンアトミックスワップが成功し、注目を集めている。

以下がそのトランザクションだ。

LTC:
https://insight.litecore.io/address/ML9CNJBtSPMABYcCQV58P2t4M7MpPRJK95
BTC:
https://insight.bitpay.com/address/3HRWsfjpBHiJ7hC3jKJV5nbHMeBgoCPHDq

本記事では、アトミック・スワップとはなにか?これができるとどういうことができるようになるのか?ということを説明し、最後に技術的解説を試みる。 続きを読む アトミック・スワップが拓く4つの未来

084 ビットコインコア0.15.0新機能ー何が変わったのか?11月のハードフォークの見通し

084 ビットコインコア0.15.0新機能ー何が変わったのか?11月のハードフォークの見通し

ビットコイン研究所(有料版サロン)では、表題のレポートを配信しました。

ビットコインは、ビットコインコアという参照クライアントがオープンソースで開発され、技術仕様はそれを標準とする形になっています。

0.15.0の開発には、
・約半年の期間
・95名の開発者
・627箇所の修正
・698のファイルが修正され、52373行のコードが新たに挿入、19984行が削除
されました。

本レポートでは、Core0.15.0での新しい機能について解説するとともに、今後のBitcoin Coreの開発の見通し、11月のハードフォークの見通しについて触れます。 続きを読む 084 ビットコインコア0.15.0新機能ー何が変わったのか?11月のハードフォークの見通し

【使って勉強】暗号通貨の危機管理ー不注意からコインを失った10の事例

018 暗号通貨の危機管理ー不注意からコインを失った10の事例

ビギナーむけサロン、「使って勉強!ビットコイン」では表題のレポートを配信しました。危機管理の基礎と称しまして、不注意、または理解不足からコインを失ってしまった事例10つ上げました。生々しいです。
このうち1つか2つに関しては、みなさんもいずれ経験することになるとおもいます。多額な被害を受けないように、頭の隅においておいてください。

以下事例の画像です。 続きを読む 【使って勉強】暗号通貨の危機管理ー不注意からコインを失った10の事例

ICOトークンの5分類について。違和感とその理由。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所よりICOに関するニュースレターがでていた※1。
https://www.amt-law.com/pdf/bulletins2_pdf/170915.pdf
その中で、トークンの分類を下記の5つとしている。

①「仮想通貨型」トークン
② 「会員権型」トークン
③ 「プリペイドカード型」トークン
④ 「ファンド持分型」トークン
⑤ 「アプリケーション・プラットフォーム型」トークン

ICOのトークンの分類の考察をしたのは、私のブログ記事が日本で多分初めてで、そのあといろいろな分類がでているが、やはりピンとこない。上記の5分類も、(法律視点からはこうなのかもしれないが)非常に違和感があるというか、直感的に理解ができない。

続きを読む ICOトークンの5分類について。違和感とその理由。

ビットコイン及びブロックチェーンの可能性について、専門的な事柄をわかりやすく解説します。