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ビットコインキャッシュのハッシュウォーの結論(分裂が不可避な理由)

ビットコインキャッシュは、BCH-ABCと、BCH-SVの現在2つの相異なる仕様が提案され、このままいくとコインが分裂するのではないかと予想されています。

ビットコインキャッシュでは、ひとつの開発チームが仕様を決めるのは中央集権的だと考えています。そのため、複数の開発チームが独自に(自由)に仕様を提案し、相反する仕様が提出されたら、マイナーがハッシュパワー投票により、1つの仕様を選ぶというガバナンスを憲法としています。

決定権があるのはマイナーで、唯一マイナーのハッシュパワーのみに決定権があります。それがBCH Wayです。

今回がまさにそれにあたり、マイナーはハッシュ投票により支持のチェーンを選び、多くのハッシュパワーを得たチェーンのみが生き残り、他方は消滅する、としています。

リプレイプロテクションをつけないので、ひとつのチェーンだけが残るとしていますが、果たして本当でしょうか?

またDAAがあるので、チェーンの長さに決着がつかず、どちらも同じような長さになるはずだ、という予測もあります。

いったい何が正しいのでしょうか?

私が専門家とともに検証したところ、どうやら、両方のチェーンが生き残り、コインが分裂することが不可避のように思われます。

以下に理由を書きます。 続きを読む ビットコインキャッシュのハッシュウォーの結論(分裂が不可避な理由)

115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difinity)とプラットフォーム競争の未来予測

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115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difinity)とプラットフォーム競争の未来予測

今回は、EOS、Tendermint、それから要望の多かったDifinityのプロトコルについて解説します。

イーサリアム以降のプラットフォーム競争がどうなるのか概観してほしいというリクエストもありましたので、それらも含んだ内容になります。
ホットな分野の全体を是非掴んでください。

いまブロックチェーン界隈でもっともホットな分野というと、新しいタイプのコンセンサスプロトコルでしょう。高速かつ、スケーラビリティがあり、即時のファイナリティが得られ、コストが安いというタイプで、シリコンバレーなどではホワイトペーパーの段階で200億円以上のバリュエーションがついているといわれています。 続きを読む 115 新コンセンサスプロトコル概観(EOS,Tendermint,Difinity)とプラットフォーム競争の未来予測

ビットコインキャッシュ11月のハードフォークにむけた議論入門

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ビットコインキャッシュのコミュニティで混乱が起きています。

ビットコインキャッシュは定期的なハードフォークを通して機能をアップデートしていく方針がとられており、11月18日にそのハードフォークが行われる予定です。

ただし、そのための機能アップデートに関しては、統一された意思決定機関は存在しておらず、それぞれのクライアントの開発者に委ねられ、どのクライアントを利用するかはマイナーに委ねられています。つまり、最終的にはマイナーがどのソフトウェアを採用するかで決まり、そのためにより良いソフトウェアを開発する競争が行われるという思想になっていいます。 続きを読む ビットコインキャッシュ11月のハードフォークにむけた議論入門

なぜ日本人は草コインで大損をするのか

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なぜ日本人はトルコリラで大損するのか(東洋経済オンライン)の記事がツボにはまっています。なぜなら、これは、そのままなぜ日本人が草コインで大損をするのかということと、ダブって見えるからです。

というわけで、元記事へのオマージュとしてこの記事を書きます。 続きを読む なぜ日本人は草コインで大損をするのか

ドットコムバブルから学んだ、仮想通貨バブルへの教訓

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私は、98年〜2000年のドットコムバブルをまさにプレイヤーとして体験しました。起業家としてドットコム企業を仲間と設立しその一部始終を体験しました。株式投資にも手を出し、マザーズ銘柄などを取引する中で、自身も大火傷をしました。

その時の経験から、今回の仮想通貨バブルへ教訓があるとすれば、次のようなものです。

  1. バブル期はみんな大型銘柄を馬鹿にしすぎる
  2. バブルが崩壊したあとにこそ本当のイノベーションが生まれる

ということです。

まず「バブル期はみんな大型銘柄を馬鹿にしすぎる」について説明します。 続きを読む ドットコムバブルから学んだ、仮想通貨バブルへの教訓

ICOの変容とベンチャーキャピタルの蜜月な関係について

ICOが様変わりしています。

具体的にいうと、一般にむけた販売が減少し、機関投資家に内輪で販売する私募(プレセール)が増えたことです。プロジェクトによっては、一般向け販売を取りやめ、プレセールだけで終わりにしたものもあります(Telegramなど)

3年前は、100%が一般販売でした。これが1年前は、半々くらいまでになり、最近はプレセールのほうが比率が高く、最新の事情はプレセールのみになりました。

これは、プロジェクト、投資家、双方の利害が一致が背景にあるとともに、規制当局の思惑があります。以下説明します。 続きを読む ICOの変容とベンチャーキャピタルの蜜月な関係について