Bitcoin Core 0.12.1 リリース!

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無題

Bitcoin Core v0.12.1 が先ほどリリースされた。

主な新機能は次の通り[1]。

OP_CHECKSEQUENCEVERIFY>BIP68, BIP112, BIP113

略してOP_CSV。Mark Friedenbachにより考えだされたこの機能は、相対的な時限タイムロックトランザクションを実現する。

あるトランザクションが最初にマイニングされてからXブロック後にそのコインが使えるようになるといった、タイムロックの指定が可能となる。

これにより、ビットコイン上でさまざまなスマートコントラクトが可能になるが、とくに重要なのは、マイクロペイメントチャネルの開設が容易になるということだ。

とりわけ、ライトニングネットワークにおいては、OP_CSVの存在が前提となっている。

<Version Bits>BIP9

バージョンビッツは、Pieter Wuilleの発明であり、プロトコルのアップデートを容易にする機能だ。

Version bitsは29のソフトフォークアップデートを同時に管理することができ、OP CSVのデプロイとアクティベートは、さっそくこの機能をつかって行われる。

OP CSVがアクティベート途中でも、新機能を追加し、そのソフトフォークも同時に導入できる。

この機能により、将来のソフトウェア・アップデートが非常にスムーズなものになるだろう。

なお、OP_CSVのアクティベーションには95%のノードがサポートする必要がある。最短のアクティベーションは5月1日からと設定されている。ネットワークのノードの採用状況を今後は注視したい。

<次のバージョン>

次のバージョンは、待望のSegwitが導入される予定だ。Segwitもversion bits機能により、独立してアクティベーションが可能だ。

コア開発者のIRCのログ[2]によれば、Segwitのコードをマージする合意は取れたもようでVery Quicklyにマージするとしている。明確な時期は分からないが、来週といったタイムラインでマージされるのではないかと考えられる。

その後、4月末までにSegwitを含んだバージョンがリリースされると、おそらく最短のSegwitのアクティベートは6/1からといった感じになるだろう。実際はもう少しかかると思うので、半減期手前ぐらいにsegwitが有効になるといったスケジュール感と想定される。

Segwitの次は、Schnorr Signature周りの話が急に話題になってきており、それらの実装が期待される。

<参考>

[1 ]https://bitcoincore.org/en/blog/2016/04/15/release-0.12.1/

[2]https://botbot.me/freenode/bitcoin-core-dev/2016-04-14/?msg=64190913&page=5

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