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今週のレポート062では、ビットコインアンリミテッドの仕組み=プロトコルについて取り上げます。
アンリミテッドは、ブロックサイズの拡大派として捉えられていて、1Mかそれ以上か?という形で単純化されて選択を迫られているように思います。
ですが、実際にアンリミテッドが採用しているのは、もっと複雑なもので、ブロックサイズを単純に増やすものではなく、ブロックサイズの決定を市場に委ねるという「可変ブロックサイズ機構」といわれるもので、Emergent Consensus(エマージェント・コンセンサス)というプロトコルです
あたらしく3つのパラメータ(MG、EB、EA)を導入し、マイナーとユーザーはそれを各自設定することになります。
この仕組みがうまく行くのかどうか?今回と次回のレポートでは、エマージェント・コンセンサスsプロトコルについて、基本の仕組みと、想定される危険性などについて、追ってみたいとおもいます。
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【レポート062】 Bitcoin Unlimitedの可変ブロックサイズの仕組み(エマージェント・コンセンサス)とは何か?
- おさらい:BUとは何か?
- エマージェント・コンセンサスと3つのパラメータ
- パラメータ1 Maximam Generation Size (MG) 採掘ブロックサイズ
- パラメータ2 Excessive Blocksize (EB) ノード許容ブロックサイズ
- パラメータ3 Excessive Acceptance Depth (EA) 許容確認数
- 実際はどういう動作になるのか?
- ブロックが採掘される
- 短期的なフォークが起こる
- フォークが収斂する
- BUプロトコルに対するいくつかの疑問点
- 発案者によるシミュレーション結果を検証
75/25ケース
60/40ケース
50/50ケース
80/20、90/10、95/5のケース - シミュレーションの評価は?
- ユーザー・アクティベイテッド・ソフトフォークについて
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