レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインを解説
レポート「ビットコインの情報源決定版(26ページ)」を配信しました。レポート内容へ
さて、先日はビットコインのデビットカードの話をしました。
ビットコインのカードがあるとべんりだよねーという感じで、一層のこと、あのVISAやマスターカードの代わりに、BITCOINのマークが入っていたらいいんじゃないか、そういう決済カードができないかなぁとおもいます。
できないかなぁ。
作ってみました・・・・。
先日のビットコインデビットカードを、改造。
これがそのカードです。
<ビットコインデビットカード編>
えっ。ツッコミどころ満載だって???
まあまあ。
とりあえず、ビットコインのシールを張りました。これで、VISAとマスター&ビットコインのデュアルブランドカードということで。
というわけで、ここまでやると、徹底的にやらないと気が済みません。
もっている他のカードもビットコインにしてしまえーー。
というわけで、クレジットカードも、ビットコイン仕様に改造。
<普通のクレカ編>
まずは楽天カードを変更。VISAの部分を消して・・・BITCOINに換えました。
No more VISA。
ついにVISAから決別することができます(笑)
そして、次は、
ダイナースカード。こちらはVISAやらMASTERやらのロゴがないので、すっきりしています。
そして、ダイナースのロゴですが、ちょうど丸いビットコインのシールですっかり隠れてしまいました!
ということで、2枚のカードは、それぞれビットコインカードに生まれ変わったのでした。
<これを使う勇気>
ところで、これ使うのに勇気がいる?そうですよね・・・。ビットコイン?そんなカードありえないだろー!とか大変なことになりそうですが・・。
というわけで、実際に使ってみましたよ。
というか、実際に使っています。
実は順番が逆でして、クレジットカードのほうはすでに1年まえから、改造を施していて、幾度なく使っているのです。レストラン、空港、ラウンジ、ホテル、あらゆる場所で利用していますが、
一回も怪しまれたことがありません・・・(笑)
これでわかったことは、カードを取り扱う人は、だれも券面なんて確認しちゃいないということです。読取機に通すだけ。もはや機械作業です。
一度だけ確認されたことがあったんですが、そのエピソードがまたちょっとおもしろいので書きます。
<お客様、ビットコインカードは提携カードにふくまれていません>
成田の手荷物郵送サービスの窓口でのことです。上記のダイナースカードを提示したところ(提携クレジットなので無料になるんです)、怪しまれたんです。
やばい、これは何かおかしな偽造カードかと思われたのかとおもって、ドキドキしていたのですが、なんと、別の怪しまれかただったんです。
「お客様、このビットコインカードというのは、提携カードの一覧の中にはないようなのです。いま確認しますので少々おまちください」
と提携カードの画像がならんでいるマニュアルをまじまじと見ながら、そういっているのです。
つまり、このシールを張っただけのシロモノが、本物のビットコインカードだと思われている
わけです。
みなさん真面目に捉えるんですね。びっくりしました。そして上司が登場。
「このカードですが、一覧にないようですが、スキャンしてみると対象外とはならないようです」
上司、もう一回ビットコインカードをまじまじと見つめる
「じゃあ、カード番号で判断して、3695…を入力して・・」
どきどき。
「お客様、問題ございませんでした」
どかーん!
ということで、無事に特典がつかえたのですw
これから学ぶことは2つ。
・シールを貼っていても、まじめに捉える。ビットコインってかいてあってもまじめに捉えてもらえるようです
・で、最後は、端末通して通るか通らないか。ほかは何の判断もしてないようです
ということでした。
ただ、後にも先にも、カードの券面をじろじろみられて確認されたのはこれだけです。あとは何も気にされずにスルー。
楽天カードなんかは、VISAのところをマスクしちゃっているわけで、何カードかもはやわかりませんが、そんなことはお構い無しで、店員は自動的にカード読み取り機にスキャン。だれも疑問に思いません。
ということで、みなさん、ビットコインカードに改造しても誰も気にするひとなんていませんから、ぜひやってみてください。
なお、改造は自己責任で(笑)
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