レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインを解説
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Gemsのエアドロップがきました。
エアドロップとは、GetGems Messengerのコンセプトを体現する機能で、ユーザーのアクティブ具合によって、Gems トークンによってリワードが受けられるということです。
私の場合、本日は、だいたい600 gems。1000円くらいかな。これが毎日きたらかなり嬉しい。
アフィのブログみたいになってしまったが、主眼は、このリワードシステムを説明することである。
Gemsでは、ユーザーの貢献具合に応じて、広告料が自分たちのものになるというコンセプトにもとづいている。これをアテンション・エコノミーといいます。単なるアフィと違うのは、この原資が出処。
Gemsの場合、gemsユーザーに広告を出したい広告主は、Gemsトークンを購入しそれを支払う必要がある。Gemsユーザーは広告主にGemsトークンを売ることで、自分たちの活動を現金化できる。
また、知らないひとにメッセージを送りつけたり、友人に追加したりするのにもGemsを支払う必要がある。アンチスパムとして機能する。
広告主が消費したGemsトークンは、リサイクルされる。毎日、リサイクルされて、ふたたびユーザーのアクティブ具合によって、全ユーザーに自動配布される。これがエアドロップだ。
そうして、循環するエコノミーなのである。
面白いでしょ。
<エアドロップのアルゴリズム>
エアドロップは、次のユーザーのアクティビティをカウントして、一日のエアドロップの量を、貢献具合にあわせて割り当てる。
・たくさん発言する、使う
・新しいユーザーを招待する
・Gemzを多く保有する
まだ、エアドロップはβ版で、カウントされるのはユーザーの招待のみのようだが、徐々に進化していくだろう。
なお、現在は、広告主がはらった原資ではなく、gems側でリザーブしてある、gemsを原資に毎日エアドロップしている。
これは、gems総量の30%が事前に用意されており、これが今後3年間は毎日配られるとのことだ。その後は、広告料のリサイクルになる。
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