盗まれたXEMを、追跡することができる仕組みというのが注目をあびています。
これについて、理解したところを、やさしく解説します。
新機能をつくったのではなく、すでにある機能を機転をきかせて応用してうまく利用した、という感じですね。
まず、NEMにおいては、イーサリアムのトークンのように、NEMのプラットフォーム上で独自のトークンを作るという機能があります。これをMosaicと呼んでいます。
ユーザーは勝手に好きなトークンを作って流通させることができます。そこで「盗難マーキングトークン」といったようなものを作るわけです。 続きを読む 盗まれたNEMを追跡する手法についてーわかりやすく解説