【レポート070】 ビットコインを取り巻く状況最新整理(ハードフォーク、価格の裏)+質問特集
ビットコイン研究所(有料版)では、上記レポートを配信しました。
今回のレポートは、特にテーマをひとつに絞らず近況についての解説するようにします。最近価格面でもニュース面でもめまぐるしく状況が変わっていて、状況を俯瞰してどうなっているのかについて、価格面についての裏の話や、ハードフォークまわりなど、重要なトピックを取り上げて解説する形にしました。質問コーナーでもこれらの質問がおおいので、そちらも文中に取り上げさせていただいております。
・ジャパンプレミアムの状況、アルトコイン取引の状況
・Segwit+2Mの状況(バリー・シルバーと提案)
・BIP-148 (UASFの状況)
また、ここ1週間でたくさんの質問を頂いており、回答が追いつけてません。それも合わせて質問特集として、こちらのレポートの後半で回答させていただきたく思います。
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ビットコインのハードフォークの論争がまだ続いてます。私はここのところ毎日徹夜で英語のツイートを追って状況把握に努めていますが、毎日のめまぐるしく状況が変わってきて、複雑怪奇です。
現時点(4/5)での状況をなるべく簡潔にまとめます。 続きを読む ビットコインハードフォーク論争の近況についてまとめ →
Q ハードフォークが行われるとどうなるのですか?
ビットコインのブロックチェーンが互換性のない2つのチェーンに分岐します。なので、フォーク(分岐)といいます。この結果、現在のビットコインといわれるものの他に、ビットコイン・アンリミテッドのコインが生まれます。
Q フォーク時にビットコインを持ってたら、BTC(ビットコイン)とBTU(アンリミテッドコイン)の両方を持ってることになりますか? 続きを読む ビットコインのハードフォークへの備え方(ユーザー向けFAQ) →
すでにみなさまもご存知かと思いますが、取引所20社及び、PoloniexとBitmexより、ビットコインがフォークした際の取引所の扱いについての説明が発表されました。
これに関して、取引所がBitcoin Unlimitedコインを取り扱わないというスタンスの声明であるといった誤解もうまれているので、横からですが、補足しておきます。 続きを読む ビットコインのハードフォークに対する取引所の声明の解釈について →
イーサリアムが再びハードフォークを行います。
DAO問題でのハードフォークが話題になったのは記憶にあたらしいですが、再度のハードフォークとなります。
<背景>
ここ数週間に渡り、イーサリアムネットワークへのDDOS攻撃が繰り返されています。これは、ネットワークの機能を麻痺させるもので、イーサリアムのクライアントであるgethがこの攻撃をうけるとクラッシュしたり、処理に大幅な時間がかかったりします。
その影響で、ノードの数が減ったり、送金・コントラクトの実行の確認が遅れます。実際に、取引所へのETHや、トークンの入出金が遅れたり、一時停止したりなどの影響が出ています。 続きを読む イーサリアム、再度のハードフォークとその影響についてまとめ →
さて、前回は、ハードフォークについて基本的なことを理解しました。
ソフトフォークとハードフォークの違い、現実の通貨の比喩をつかってハードフォークのイメージを掴んでもらいました。 続きを読む 【プレミア記事】続・ハードフォークって何? →
ここのところ「ハードフォーク」という言葉をよく聞くとおもいます。
ビットコインが、ブロックサイズ問題をめぐってハードフォークするといった話がでて、価格急落につながったのは先月の話です。
そして、今月は、国産仮想通貨のモナコインがハードフォークを敢行します。 続きを読む 【プレミアム記事】ハードフォークって何?何が問題か? →
ビットコイン及びブロックチェーンの可能性について、専門的な事柄をわかりやすく解説します。