100BTC倶楽部改め、サトシ倶楽部の実態が明らかに

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2日前に初めて存在を知ったこの秘密クラブだが、100BTC倶楽部からサトシ倶楽部に名前が変更になったようだ。

理由としては100BTCと明示してしまうと倶楽部会員の資産がばれてしまうので、表向きは表示しないことになったらしい。

サトシ倶楽部は、100BTC保有者がだけが入れる私的な倶楽部ということでアンテナに入ってきたが、実際は分散型で、中心がない組織で、倶楽部というより、自然発生的な集まりのようだ。

100BTCというと現在の日本円にして470万円という大金であるが、これをビットコインに張っていることを考えると、相当にビットコインに入れ込んでいる人たちに違いない。周りからはだいじょうぶか?といわれるようだが、倶楽部会員たちは将来100倍になるのだからと意に介していないようだ。

倶楽部会員は、4年に一度集まって、自分たちの判断の正しさと、資産について確認しあうようだ。

なぜ4年にいちどかというと、オリンピックとは関係なく、日暮巡査とも関係なく、半減期の日が会合の日に指定されているからだろう。

ちょうど今年は半減期の年。7月12日あたりがその日だと予測されている。

なお、会合は分散型なので、世界各地で、自主的に行われ、特定の場所というものはないようだ。

もし仲間を見つけたら、お互いに100BTCを確認しあって、半減期の日にビールを交わすなどすればいいというプロトコルだけが決められている。

今年の100BTCは、現時点で470万円。半減期にはいくらになっているのだろうか。

次の会合は4年後の2020年だ。この日までに100倍、つまり4億7000万円になると、多くの倶楽部会員は考えているようだ。

この日を晴れて迎えたサトシ倶楽部のメンバーは4億円の資産があることになる。

なんとも雄大な倶楽部ではないか。

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