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【レポート】085 ビットコイン送金手数料はどこまで節約できるのか?
ビットコイン研究所(有料版)サロンでは、上記のレポートを配信しました。
Segwitが稼働したあと、ネットワークもかなり空いてきており、ビットコインの送金手数料が大きく下がっています。私も、実際どのくらい安く送れるのかについていろいろと試してみています。
実験結果では、
標準的な送金であれば、1円〜3円程度の手数料送金できる。
となりました。
え?いまでも100円とか200円の手数料を払っているのですけれども・・・?
といういうひとは明らかに払い過ぎです。
これを節約するだけでビットコインの利便性が大きく上がるでしょう。
今回は、ビットコインの手数料を節約するためのポイントを指摘したいとおもいます。
まず、なぜ高い手数料を払ってしまうのか?その理由をあげておきます。
・Mempoolの状況を把握していない
・ウォレットソフトで手数料を調整できない
・頭の悪いウォレットソフトを使っている
・Segwitが利用できない
といった4点があるとおもいます。
くわしく見ていくことにします。
使っているウォレットでどれだけ手数料に差ができるかを確かめるため
Co-pay
Trezor
Geen Address
の3ウォレットをつかって比較をしています。
結果は、ウォレット間で2倍以上の差がありました。
また、私は長らくスマホウォレットとして、多機能・シンプルさから、Co-payを使っており他人にも推奨していましたが、今回を機に、Greeen Addressに全面的に乗り換えました。Segwit対応と手数料計算の新アルゴリズムにより、他のどのウォレットより安く送金できるからです。
どのくらい手数料が安くなるのか?メリットデメリットは何か?ということを中心にレビューを後半に書きました。。
Koji氏も同様にGeen Addressに乗り換えたとのことなので、こちらのサロンでは、スマホウォレットとしてはGreen Addressを新しく推奨するという形になりそうです。
<目次>本体23ページ
- なぜここまで手数料が高騰したのか?
- メモリープールの状況を読むことが大事
- 手数料の状況を確認するには?
- その手数料ほんとに必要ですか?
- 手数料が高止まりする原因?
- 具体的に手数料を削減するには?
- 手数料の手動設定
- Trezorの場合
- Co-payの場合
- Green Addressの場合
- 1番賢いウォレットはどれか?3ウォレット手数料比較
- 手数料提示には2〜6倍以上の差も
- Green Addressとはなにか?
- 手数料
- Segwitに対応
- プライバシーの向上
有料版の購読は下記のシナプスサロンよりおねがいします。
https://synapse.am/contents/monthly/bitcoin
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