レポート「ビットコインキャッシュの取り出し方&送金方法」を配信。画面付きで丁寧に解説
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ビットコインコミュニティでは、暗号通貨のお年玉を配っている人が何人も出てきた。とっても良い方法だと思う。
受け取った方は、面くらうと思うけど、何しろお金だから、どうやったら使えるかどうかを勉強する気にもなるかもしれないし、その中から未来の暗号通貨のエンジニアが出てくるかもしれない。
暗号通貨をお年玉として送るには、ペーパーウォレットにするのがよい。
下記のサイトで、ペーパーウォレットが作成でき、デザインもとても良いのでおすすめだ。
カラープリンターで印刷して、折って封をすれば、お年玉の雰囲気が出る。
https://bitcoinpaperwallet.com/
さて、もう一つは、子供のために、ビットコインのお年玉を積立て、18歳になったら取り出せるといったものを作るのも面白い。
昨年有効になった新機能のBIP65(CHECK LOCK TIME VERIFY)を使うと、あるアドレスのコインは、ある時点以降でないと使えないという制限をつけることができる。
子供の成人の日付に合わせてこの時間をセットしておけば、このアドレスは子供のための積立として機能する。
問題は、子供がビットコインの秘密鍵をなくしたりしてしまう場合があるかもしれないということ。その場合は、アドレス自体をマルチシグにする。たとえば、1 of 2のマルチシグにしておいて、一つは子供に渡し、もう一つは、親が持っておくなり、銀行の金庫に入れておくなりしてバックアップとする。どちらかの鍵があれば、成人の日にビットコインを取り出すことが出来る。
現在ビットコインは5万円程度だが、ティム・ドレイパーのように3年以内に120万円(1万ドル)を超えると予想する人もいる。
もし、子供が幼く、成人が15年後や20年後だとすると、もしかしたらいまお年玉として渡した1ビットコインは、500万円にも、1000万円にも、下手をすると、3000万くらいになっているかもしれない。これは十分有り得ることだ。
子供の学費として、成人の門出として、わずか1ビットコインだが、楽しみとして積み立てておく意義は大きい。
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