レポート「ビットコインキャッシュの取り出し方&送金方法」を配信。画面付きで丁寧に解説
レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説レポート内容へ
Ethereum(エセリウム、イサリアム)が、資金調達を終えた。1週間ほどまえに終えていたが忙しくて書けなかったが、まだ誰もちゃんと書いてないので書いておく。
Ethereumは、サービス内のトークンとなるEther(イーサー)を発行し、これを初期の投資家兼利用者に販売した。
販売はビットコイン(BTC)建てで、全世界から集め、総額は、31,529BTCである。これは調達時1BTC=480ドルと換算して、約16億円弱の調達である。このビットコインアドレスで確認できる。
この16億円というのは、ネット上でBTCで資金調達したケースでは過去最大であり、Ethereumに対する高い期待がうかがえる。
発行されるEtherは合計で、60,102,216 Eth になる。これが初期発行の全てで、以後はマイニングのみによって発行されることになる。
Ethereum自体は今年の冬に稼働される予定だ。
さて、現在のEthereumの時価総額だが、関係者リザーブ分も合わせると、約18M USDだ。最近のネットベンチャーのバブルぶりからすると、めちゃくちゃ安い気がする。
暗号通貨圏のなかの世界では、最近立ち上がったBitShareが70M USD、Rippleが135M USDであることを考えると、早期の時点でこれを超えてくることが予想される。仮に1年以内に、200Mとなったとすると、マイニングによる新規発行分も計算にいれて、Etherの9.1倍程度になるという計算だ。ROIが801%。
Etherに投資したひとは、リスクを取った分の見返りはありそうだ。
著名人のツイートによると、ホリエモンがEtheremに投資したことがわかっている。
エセリウム投資してみた。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp)
詳細日本語マニュアル付きTrezorの購入は
初心者向け「使って勉強!ビットコイン」