090 Segwit2xフォーク前特集 予想される事態・価格の6シナリオ分析、リプレイプロテクション解説
ビットコイン研究所(有料版)では表題のレポートを有料会員むけに配信しました。
Segwit2Xのフォークが約2週間後に迫っています。多くの人は、このフォークはタダでもらえるコインが増えてお得なイベントだと捉えているようですが、実態は違います。
どちらかのチェーンの生き残りをかけた「戦争」になります。したがって、どちらかのチェーンが消滅=価格ゼロになる可能性すらあります。
以下に予想されるシナリオを書いておきます。大きくわけて3種類があり、それぞれでその後2つのケースがかんがえられますので、3x2で=合計6つのシナリオが考えられます。 続きを読む Segwit2xフォーク前特集 予想される事態・価格の6シナリオ分析、リプレイプロテクション解説 →
ビットコイン研究所有料版では、ヨーロピアンさんによるアルトコインマーケットビューを定期配信することになりました。
月に一回、月末に配信します。
ビットコイン以外のアルトコイン全般について、市場やユーザーの視点から語ってもらうレポートになります。 続きを読む ビットコイン研究所(有料版)では、ヨーロピアン氏によるアルトコインマーケットビューを定期配信します →
ビットコインゴールドが、今朝、ブロックナンバー491406を最後にビットコインからフォークした。
491406時点をもってビットコインを保有しているひとに対しては、自動的にビットコインゴールドが付与される。
さて、ビットコインゴールドだが、「ビットコインが二度目の分裂」という表現を使っているメディアが多いが、これは誤解を生むだろう。 続きを読む ビットコインゴールドについて →
アート台北という国際アートフェアに行ってきた。アートフェアというのは、世界中から画廊があつまって作品を展示し、その場で販売するという、即売会だ。
美術品業界は、ビットコインの導入によってもっとも恩恵をうけられる業界だとおもう。非常に親和性が高い。
美術品は高額で、国際的な取引が多く、決済に問題をかかえていることが多い。 続きを読む 美術品市場と親和性が高いビットコイン →
ビットコイン研究所(有料版)では下記のレポートを配信しました。
アトミックスワップの技術とその未来(19ページ)
先日、史上初のライトコインとビットコインのアトミックスワップが成功したというニュースが入ってきました。続いて、Decrerdとビットコインのアトミックスワップにも成功というニュースが続き、一時期界隈は湧きました。
私もとても喜ばしく思ったのを覚えているのですが、アトミックスワップというのはまだあまりに技術的な用語すぎて、なにが画期的なのか理解できないひとも多いと思います。 続きを読む 【レポート】088 アトミックスワップの技術とその未来(19ページ) →
今週のビットコイン研究所(有料版)では、墨汁うまいさんによる中国特別レポートを配信します。
墨汁うまいさんは、ツイッター上でも、中国の規制や取引所状況をいち早くツイートしていたことでも知られる中国事情の第一人者です。
今回のレポートでは、今年1月のPBoCショックから始まる中国の一連のながれを俯瞰して、直近起こったICO規制、取引所の閉鎖まで、すべてのトピックをカバーし、経緯や裏事情を含めて詳細に解説していただきました。
中国の規制当局は複数あり、それぞれ思惑が違うなど、複雑な事情が背後にはあるようです。これらを読み解いて、今回の規制の背景を読み取り、今後の見通しについても触れています。 続きを読む 墨汁うまいさんによる特別レポートを配信「中国ビットコイン規制の真相と今後の影響」 →
Segwit2x関連でいくつか注目すべき動きがあったので、まとめておく。
選択的リプレイプロテクション
まず、Segwit2xリプレイプロテクションを導入について。リプレイプロテクションが導入されないと、ハードフォーク後に2つのコインを独立して認識することが難しい。コインを分離して扱うことが困難になる。そのため、Segwit2xのフォークにあたっては取引所などからリプレイプロテクションの導入が要望されていた。
結論としては、選択的なリプレイプロテクションの導入ということでコードがマージされた。 続きを読む ビットコイン最新の見通し(2017.10.6) Segwit2x関連 →
ビットコイン及びブロックチェーンの可能性について、専門的な事柄をわかりやすく解説します。