では、レポート51「トランザクション展性(マリアビリティ)とはなにか?何故問題か?Segwitでどう解決するのか?」を配信しました。
トランザクション展性とは、Mt.Gox事件を当時体験しているひとだったら、かならずや聞いたことのある言葉とおもいます。
マーク・カルプレス元CEOの「システムに弱いところがあって、ビットコインがなくなってしまいました」という言葉で、「システムの弱いところ」というのが、トランザクション・マリアビリティの欠陥をついたバグということなのです。コインが盗まれた原因だとマーク・カルプレス元CEOが言い訳につかいました。
今回のレポートでは、トランザクション展性について、おそらく過去にかかれたどんなドキュメントよりもわかりやすく、技術的背景のない方でもわかるように解説しています。(同時に、展性を起こすスクリプトなどの詳細も理解できる内容になっています)
この欠陥が、Segwitの導入で、解決されます。この流れ場、プロのビットコイナーを語るなら必ず理解しておきたい流れと、技術知識になろうかと思います。 続きを読む レポート051【プロなら知っておきたい上級知識】トランザクション展性(マリアビリティ)とはなにか?何故問題か?Segwitでどう解決するのか? →
先日、ふと思いったって、ビットコインとアルトコインの保有比率についてアンケートをとってみました。279名のかたより回答をもらったので、それなりに信用できる数字と思います。
結果は、ほとんどビットコインと言う人と、ほとんどアルトコインという人の両端に結果が割れました。
この結果についてコメントしたいと思います 続きを読む 考察・暗号通貨投資家の3セグメント分類と日本の投資家の典型的な1つの姿 →
暗号通貨といっても、通貨として機能するタイプのもののほかに、他に2つのタイプのものがあると考えています。
暗号通貨の分類ということで、下記に私案を示します。 続きを読む P2P暗号通貨の3類型(通貨型、利用券型、配当権型)とその特徴 →
今週のビットコイン研究所のレポートは、「050 よくわかるビットコインスクリプト入門」を配信しました。
ビットコインスクリプトは、ビットコインのプログラミング言語に相当するもので、コインの送金も、実はこの言語による機能で実現しています。
重要な仕組なのですが、入門記事は皆目みあたりませんでした。そこで、非技術者でも理解できるように、おそらく日本でもっともわかりやすい解説記事を書いたつもりです。
続きを読む ビットコイン研究所レポート「050 よくわかるビットコインスクリプト入門」 →
サロン内で書いたものを抜粋します。全文は内で配信してます
Golem
コンピュータリソースを共有しあう「分散P2Pスーパーコンピュータネットワーク」を目指す。これに支払いシステムをを乗せることで、使っていないコンピュータ資源をネットワークに提供することで、支払いが受けられるといったネットワークを構築します。 続きを読む Golemの評価について →
ビットコインのセキュリティのコンサルタントや、ウン億円もっている古いビットコイナーに会うと、どうやってビットコイン保管してるの?といつもきいてます。
そうしたなかから、いくつかベストプラクティスがわかりましたので、5つの方法ということでまとめて、昨日、サロン内で、同タイトルのレポートを配信しました。
ベストプラクティスとして浮かび上がってきたのは次の5つです。 続きを読む ビットコインの安全な保管方法ベストプラクティス5選 →
「NEMが600割れや」
「LNのルーティングについて」
「ETHがもう一度HFするらしい」
「WP読みました?」
「ccmとcnpで紹介されとる」
と言った具合に、暗号通貨界隈での会話は略語も多くなんのことやらわからないものも多いと思いますので、よく使われる略語について簡単に一覧します。 続きを読む 暗号通貨界隈で良く使われるマニアックな略語・用語集30 →
ビットコイン及びブロックチェーンの可能性について、専門的な事柄をわかりやすく解説します。