Getgemsのエアドロップが始まった?いまクリックするだけで、毎日4ドル、月に120ドルほど貰えています。

Screenshot_2015-11-02-15-01-17

Getgemsのエアドロップが、もしかしたら始まったかもしれない?

今日、アプリが更新されて、ERANというタブのところに、Daily Airdropというボタンがついた。

本日は、+135Gemsとある。そのボタンをクリックしたら、ウォレットの残高がたしかに135増えたのである。(毎日クリックするともらえる)

現在のレートで換算すると、135 GEMZ =  2.58 USD = 310円ほどになる。毎日300円、月にしたら1万円もらえることになる。 続きを読む Getgemsのエアドロップが始まった?いまクリックするだけで、毎日4ドル、月に120ドルほど貰えています。

ビットコインの次の半減期は、意外と間近に迫っている

Selection_014

http://bitcoinclock.com/

ビットコインは、徐々に採掘の報酬が減っていくのはご存知の通りだとおもう。

2009年にスタートした時は1ブロックあたり50BTC、そして、2013年に最初の半減があり、現在は25BTCである。

そして、次は、12.5BTCだ。

その半減期だが、すでに迫っている。 続きを読む ビットコインの次の半減期は、意外と間近に迫っている

【プレミアム記事】アルトコイン投資必勝法~コインを見分ける4基準

今回は、アルトコイン投資(おもに2.0系)のお話です。

私は昨年来から、いくつかの、コインを日本に紹介してきました。実際クラウドセールでの売り出しに関してお手伝いしたこともございます。

Ethereum、Getgems、Factom、Augurなどなど。

これらですが、私自身は紹介するだけではなく、自分のビットコインをこちらに投資してきました。いうだけではなく、実際に投資してきました。投資クラブみたいな少人数の集まりを作って、相談しながら、投資をやってきました。

完全なクローズドなクラブだったので、あまりいままでその話はしていませんでしたが、すでにクラブは解散し、その成果がいったんまとまりましたので、始めて、成果をご紹介するとと共に、そのノウハウであるアルトコインや、クラウドセールのコインの筋の良い悪いを見分けるための視点をご紹介したく思います。 続きを読む 【プレミアム記事】アルトコイン投資必勝法~コインを見分ける4基準

毎週末にビットコインとブロックチェーンの関連トピックを網羅したまとめを配信します

ビットコイン&ブロックチェーン研究所では、プレミアム記事に加えて、

新しいコンテンツとして、「ビットコイン&ブロックチェーン関連トピックレポート」を配信いたします。

ブロックチェーンコンサルタントのSATOさんからの提供により、毎週末に配信させていただいております。

内外のメディアやニュースソースから、ビットコインとブロックチェーン関係の新サービス、動き、記事をまとめてキュレーションしてお届けします。英語の記事に関しては、簡単な日本語の要約付き。

すべてを網羅しているので、これさえ読めば、1週間のすべての動きを追うことができるというすぐれもののコンテンツです。

下記が今週のコンテンツになります。 続きを読む 毎週末にビットコインとブロックチェーンの関連トピックを網羅したまとめを配信します

2015-10-26 ビットコイン&ブロックチェーン研究所活動報告/ビットコインcoreに、CHECKLOCKTIMEVERIFY がマージ/ビットコインはVAT(消費税)の対象外/許可制(permissioned)ブロックチェーンの基礎の基礎

【ビットコインcoreに、CHECKLOCKTIMEVERIFY がマージ】

本日、ビットコインcoreに、CHECKLOCKTIMEVERIFY がマージされたようです。

これは、2014年から提唱されていた機能ですが、まだ含まれていませんでした。

簡単にいいますと、時限付きのトランザクションで、将来のある日時を過ぎた場合にだけ有効になる送金を作れるといったものです。

つまり先付け小切手みたいなものが可能です。

これを組み合わせることによって、様々なトランザクションをつくることができます。

たとえば、ある一定の場所にお金をプールしておいて、将来のある時点になると、それは返金するみたいなトランザクションをつくっておきます。

【ビットコインはVAT(消費税)の対象外】

大きなニュースなのでとりあげます。
欧州で、ビットコインはVAT(消費税)の対象外となりました。
最高裁判所の確定判断なので、今後もこれで間違いないと書かれています。
普及への大きな障害が取り払われました。

日本ではまだ消費税課税対象ですが、これを事例に、日本でも非課税の方向に法律改正がなされることを期待します。

弁護士のかたと以前話したかんじでは、日本の消費税法のつくりが、原則全部課税で、非課税品目については個別具体的に指定して除外するという立て付けになっているようです。

続きを読む 2015-10-26 ビットコイン&ブロックチェーン研究所活動報告/ビットコインcoreに、CHECKLOCKTIMEVERIFY がマージ/ビットコインはVAT(消費税)の対象外/許可制(permissioned)ブロックチェーンの基礎の基礎

2015-10-14 ビットコイン&ブロックチェーン研究所活動報告/ ハードフォークの仕組み/Pow Posの違い/ColoredコインとEthereum/酒の席で聞かれたらなんて答える?

今週も、ビットコイン&ブロックチェーン研究所では、たくさんの質問とコメントがよせられ、活発な議論が行われました。

下記は、その抜粋です。ご興味がある方は、ぜひこちらからご入会ください。

【質問コーナー】最近でているブロックチェーンの検証の仕組みについて教えてください。

ビットコインで使われているProof Of Workとの違い(利点・欠点)含めて、ご教示頂けますと幸いです。

①Proof Of Stakeとはどのような仕組みなのか?
②Proof Of Importanceとはどのような仕組みなのか?

またOrbさんは①を採用されており、純粋なProof Of Stakeとは違うのかなとも思ってますが、Orbさん独自のものがあるのかもご存知であればご教示くださいませ。

この質問に対しては、POS,POIのちがい、orbで採用されているアルゴリズムの話など多岐にわたる回答がよせられました

【質問コーナー】
ビットコインやブロックチェーンって何なの?って最近、酒の席や雑談の中で話題に出るようになったのですが、イマイチ、コンピュータやネットワークに明るくない人が多数で私も簡単に説明しているつもりなのですが、消化不良気味になってしまいます。私もまだ、なんとなくで理解してる状態は否めません。

みなさんなら、情弱な方から尋ねられた場合、どのように説明しますか?
参考にさせていただければと思いますのでよろしくお願いします。

—-ということですが、これはみなさまの知恵を拝借したくおもいます。みなさまはどのように説明していますか?

この質問に対しては、沢山の人から、いろいろな角度での回答がよせられました。

「流通しているファイルがデータベースの中身になったようなもの」「お金の未来形の原型だよ」「単式簿記から複式簿記に進化したインパクトと同じくらい」「検閲耐性が、ビットコインのコアのサービスで、それ以外の全てはそれに付随する」など、さまざまな意見が。

なかでも、「お金の未来形の原型だよ」というのが、みなさんの納得感を生んでいました。

【質問コーナー】
ethereum全般について理解を深めたいと思っておりますが、まずはcoinprismなどのcolored coinsとの機能および仕組みの違いを教えていただきたいです

この質問に対しては、kojiさんより、Colored coinはイスラエルで非常に活発なようですが、Coinprism、Coluなど複数の実装が存在し、若干バラバラになっている現状もあります。Coluを中心に一つのプラットフォームとして再結成するなど、詳しい解説がフォローされました。

【プレミア記事】続・ハードフォークって何?

今回は、更に突っ込んで、ハードフォークの時に、実際のブロックチェーンではどういうことになるのかを、すこし技術的な視点から検証します。
そして、ハードフォークが最悪の事態になったとき、それぞれのコインの価値はどうなるのか、ウォレットや取引所はどうなるのか?といった基本の質問に答えたいと思います。
<目次>

ブロックチェーンはどうなるのか?

ハードフォーク後のブロックの生成を追う

コインは無効に?有効に?

最悪の事態とは?

ハードフォークとガバナンス

【プレミアム記事】許可制(permissioned)ブロックチェーンの基礎の基礎

おそらく、ブロックチェーン界隈での今年の最大の流行語は、許可制ブロックチェーンになるだろうと思います。

permissioned blockchain または、private blockchain、intra chainなど、幾つかの言い方がありますが、どれも同じ用語です。

昨今、多くの金融機関が、ブロックチェーン技術に興味をもち研究していますが、もっぱらの関心は、この許可制ブロックチェーンに集中しているように思われます。

また、この分野のchain.comが30Mドルを調達して、参入してきましたり、CDSの生みの親のブライス・マスターズが率いるデジタル・アセット・ホールディング社の主力製品は、Hyper Ledgerという許可制ブロックチェーンのソリューションです。

ご存知の通り日本でもMijinという許可制ブロックチェーンの製品が発表されました。

さて、この許可制ブロックチェーンですが、いろいろなタイプがあり、それぞれできること、できないことがあります。それぞれ思い思いのチェーンを想像しているようでして、前提の認識が共有できないので、議論が噛み合ってないことが多々見受けられます。

そこで、今回の記事では、基礎の基礎ということで、許可制ブロックチェーンとはなにか?どういうタイプがあるのかということから、理解をしてもらって、次に進むベースとしたくおもっています。 続きを読む 【プレミアム記事】許可制(permissioned)ブロックチェーンの基礎の基礎