レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく)
今週の、の内容になります
1. プレミアムレポート
ブロックチェーンの発展の歴史
2. sato さんによる今週のニュースまとめ
Ethereum、DEVCON開催、マイクロソフトのプラットフォームに採用、
ブロックチェーンハッカソンなど、
今週は非常にニュースの多い週となりました。
3. リアルセミナー
11/11日に、20名ほどの会員がお越しになりまして、第一回のセミナーを行いました。
ブロックチェーンの歴史と、オープン・クエスチョンのセッションのあとは、交流会を開催。
リアルセミナーは、定期的に開催予定で、ビットコイン&ブロックチェーン研究所の会員限定。
会員は、無料で何度でも参加できます。
以下、プレミアムレポートの内容を一部紹介です。
ブロックチェーンの発展の歴史~カラードコイン、2.0、Ethereum、プラーベートチェーン、サイドチェーンまで。(その1)
今週のプレミアムレポートは、ブロックチェーンの発展の歴史を概観します。
ひとことでブロックチェーンといっても、ビットコインのチェーンから、NASDAQでつかわれているカラードコイン、Ethereumや、2.0系のコイン、プライベートチェーンまで多種多様になってきています。
これらのブロックチェーンは、どのように発展してきており、どのような関係に位置づけられているのでしょうか。
いちど全体像を整理してみたく思って書いたレポートになります。
<目次>
・チェーンの譜系、発展図
・ビットコインのブロックチェーン
・アルトコインのブロックチェーン
・オーバーレイヤーとしてのカラードコイン等
・2.0のブロックチェーン
・Ethereumのブロックチェーン
・Permissioned(許可型)ブロックチェーン
・サイドチェーン
・今後のブロックチェーン
<譜系全体図>
最初は、ビットコインのブロックチェーンから始まりました。そこから、約6年、昨今のプライベートチェーンから、最新のサイドチェーンまで、幅広い発展がみられました。
それを、非常に簡略に整理した図がこちらです。
この図を理解していただくことを、レポートのゴールとします。
レポートでは、チェーンを歴史的な発展から7つに分類しました。そして、どうしてそのような発展が起きたのか、それぞれのチェーンではどのような機能や拡張があったのか、どうつかわれているのか、そういったことを整理します。
歴史的には、この図が示すように、
ビットコインのブロックチェーン → アルトコインのブロックチェーン
がまず起こり、
→オーバーレイヤーとしてのカラードコイン
→2.0のブロックチェーン
が試行されました。
その中で、
→Ethereumのブロックチェーン
にいたり、
それらの蓄積された技術を転用して、
・Permissioned(許可型)ブロックチェーン
が提案されています。
そして、まだあまり知られていませんが、来年は、
・サイドチェーン
の年になると考えています。
まずは、すべてのスタートとなるビットコインのブロックチェーンからはじめましょう。
・おしらせ
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