2015-11-16 ビットコイン&ブロックチェーン研究所/プレミアムレポート・ブロックチェーンの発展の歴史~カラードコイン、2.0、Ethereum、プラーベートチェーン、サイドチェーンまで

レポート「アルトコイン図鑑」では30種類以上のコインの概要と見通しを解説(詳しく)

今週の、の内容になります

1. プレミアムレポート 

ブロックチェーンの発展の歴史

2. sato さんによる今週のニュースまとめ

Ethereum、DEVCON開催、マイクロソフトのプラットフォームに採用、

ブロックチェーンハッカソンなど、

今週は非常にニュースの多い週となりました。

3. リアルセミナー

11/11日に、20名ほどの会員がお越しになりまして、第一回のセミナーを行いました。

ブロックチェーンの歴史と、オープン・クエスチョンのセッションのあとは、交流会を開催。

リアルセミナーは、定期的に開催予定で、ビットコイン&ブロックチェーン研究所の会員限定。

会員は、無料で何度でも参加できます。

以下、プレミアムレポートの内容を一部紹介です。

ブロックチェーンの発展の歴史~カラードコイン、2.0、Ethereum、プラーベートチェーン、サイドチェーンまで。(その1)

今週のプレミアムレポートは、ブロックチェーンの発展の歴史を概観します。

ひとことでブロックチェーンといっても、ビットコインのチェーンから、NASDAQでつかわれているカラードコイン、Ethereumや、2.0系のコイン、プライベートチェーンまで多種多様になってきています。

これらのブロックチェーンは、どのように発展してきており、どのような関係に位置づけられているのでしょうか。

いちど全体像を整理してみたく思って書いたレポートになります。

<目次>

・チェーンの譜系、発展図

・ビットコインのブロックチェーン

・アルトコインのブロックチェーン

・オーバーレイヤーとしてのカラードコイン等

・2.0のブロックチェーン

・Ethereumのブロックチェーン

・Permissioned(許可型)ブロックチェーン

・サイドチェーン

・今後のブロックチェーン

<譜系全体図>

最初は、ビットコインのブロックチェーンから始まりました。そこから、約6年、昨今のプライベートチェーンから、最新のサイドチェーンまで、幅広い発展がみられました。

それを、非常に簡略に整理した図がこちらです。

この図を理解していただくことを、レポートのゴールとします。

無題

レポートでは、チェーンを歴史的な発展から7つに分類しました。そして、どうしてそのような発展が起きたのか、それぞれのチェーンではどのような機能や拡張があったのか、どうつかわれているのか、そういったことを整理します。

歴史的には、この図が示すように、

ビットコインのブロックチェーン → アルトコインのブロックチェーン

がまず起こり、

→オーバーレイヤーとしてのカラードコイン

→2.0のブロックチェーン

が試行されました。

その中で、

→Ethereumのブロックチェーン

にいたり、

それらの蓄積された技術を転用して、

・Permissioned(許可型)ブロックチェーン

が提案されています。

そして、まだあまり知られていませんが、来年は、

・サイドチェーン

の年になると考えています。

まずは、すべてのスタートとなるビットコインのブロックチェーンからはじめましょう。

 

 

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